
松尾芭蕉ゆかりの地、黒羽の夏を彩る「黒羽夏祭り 花火大会」を「8月15日」に今年も開催いたします。
夜空に大輪の花を咲かせる打ち上げ花火と、川面に映る幻想的な光のコントラストをぜひお楽しみください。
約6,000発の花火!ご家族、ご友人お誘い合わせの上、皆様のお越しをお待ちしております。

ご案内
2026/08/05 20:00~公開
- 2026年8月5日(水) 20:00~21:00 屋代先生が、YouTube番組「栃木県北 ボランティアネットワークチャンネル」に出演
- 2026年8月4日(火) 12:30~ 屋代隆先生が、宇都宮ロータリークラブの例会にて卓話を発表されました。
- 2026 第32回「くろばね紫陽花まつり」
- 出前授業 講師は医師・教育者として半世紀のキャリアを持つ屋代隆氏(那須短期大学 看護学科 学長)
大関 和(おおぜきちか)

下野の黒羽藩の国家老であった大関増虎(弾右衛門)とその妻のテツの次女として生まれる。その名は 大関 和。 のちに「明治のナイチンゲール」と呼ばれることになる女性です。幼いころから、ちかは人の痛みや苦しみに敏感でした。 病に伏す人がいれば、そっと寄り添い、冷たい額に手を当て、できる限りのことをしようとする。その姿は、周囲の大人たちの心を温かくするほどでした。
やがて明治の世が進むにつれ、地域にはさまざまな病が広がり、医療体制もまだ十分ではありませんでした。医師の手が足りず、看護という概念すら曖昧だった時代。そんな中で、ちかは迷うことなく看護の道へと歩み出します。
「目の前の命を救いたい」 その一心で、彼女は医師のそばで技術を学び、昼夜を問わず患者のもとへ駆けつけました。 時には家族のように寄り添い、時には厳しく励まし、時にはただ静かに手を握る。その献身的な姿勢は、やがて地域の人々の間で語り継がれ、「明治のナイチンゲール」 と呼ばれるようになります。
感染症が流行したある年、ちかは危険を顧みず、倒れる寸前まで看護を続けました。「自分が動かなければ、救える命が救えない」 その信念は揺らぐことなく、彼女の背中を押し続けました。ちかのもとで看護を学んだ若い女性たちは、のちに地域の医療を支える存在となり、 彼女の精神は静かに、しかし確かに受け継がれていきます。
大関ちかは、華やかな称号を求めたわけではありません。ただ、目の前の人を救いたいという思いだけで生きた女性でした。 その生涯は、今も那須の地に息づき、「人に寄り添うとはどういうことか」を静かに語り続けています。

「くろばね紫陽花まつり」が、 6月20日(土)~ 7月5日(日) に開催されます。
会場は 黒羽城址公園、入場料は 無料 です。会場からは、那須連山や八溝山系、そして眼下に広がる那珂川を一望できる絶景 をお楽しみいただけます。色とりどりに咲き誇る紫陽花とともに、初夏の黒羽ならではの美しい風景をぜひご堪能ください。
また、隣接する 「芭蕉の館」 では、芭蕉が辿った奥の細道の旅路を詳しく学ぶことができます。歴史と自然が息づく黒羽の魅力を、ぜひご家族やお友達と一緒に味わいにいらしてください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。😃✌









大関 和ゆかりの地をめぐる 歴史と自然の旅






